スタッフ


原作:宮尾登美子
小説家。高知県高知市生まれ。高坂高等女学校卒業。1962年『連』で婦人公論女流新人賞を受賞。 1973年の『櫂』が太宰治賞を受賞し出世作となる。『東福門院和子の涙』など、歴史の中で弄ばれる はかない女性を描いた歴史小説が有名。一方で、『クレオパトラ』では、悪女や悲劇のヒロインとして つくりあげられてきたこれまでのクレオパトラ像を否定して、新たな解釈で浮かび上がらせている。 2005年の大河ドラマ『義経』は、『宮尾本 平家物語』と『義経』が原作。2008年には『天璋院篤姫』が 大河ドラマ化されたほか、2009年から放送の『坂の上の雲』には外部諮問委員として参加している。

脚本:田渕久美子
島根県益田市出身。脚本家。島根県立益田高等学校、共立女子短期大学卒業。プログラマーとし て働きながら、半年間YMCAシナリオ学校に通い、アニメ『ミームいろいろ夢の旅』(TBS)で脚本家 デビュー。

音楽:吉俣良
鹿児島県出身の作曲家・編曲家・プロデューサー。横浜市立大学商学部卒。大学在学中よりアー ティストのステージメンバーとして活動しており、1984年より1992年まで「リボルバー」においてキー ボードプレイヤーを担当。弟は郷里で活躍中のMBCタレント、よし俣とよしげ。

テーマ音楽指揮:井上道義
指揮者・ピアニスト。東京生まれ。父はドイツ系アメリカ人らしい。14歳で指揮者を志し、成城学園を 経て桐朋学園大学卒業。指揮を斎藤秀雄、セルジュ・チェリビダッケに師事。レパートリーは非常に 幅広い。古典はもちろんだが、他の指揮者があまりとりあげない類の近現代の音楽も、積極的に演 奏会プログラムに入れてプログラムが常に斬新。京都市交響楽団時代には、コルンゴルトの歌劇を コンサートオペラ形式でとりあげ、話題となった。マーラー指揮者として広く知られているが最近では、 ショスタコーヴィチの交響曲の指揮者として、高い評価を得ている。2007年11月から12月にかけて日 比谷公会堂にてショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会を行なった。オペラなどの演出にも評価が高い が近年、作曲活動も行っている。

演奏、篤姫紀行 第1〜14回演奏:弦一徹オーケストラ
落合徹也は日本のヴァイオリニスト、トランペット奏者。東京都出身。東京藝術大学音楽学部卒業。 父はヴァイオリニスト、母はピアニストであり、6歳の時に父の手ほどきによりヴァイオリンを始めた。 東京藝術大学在学中、後藤勇一郎、榊原大と出会い、ポップス・インストゥルメンタルバンド「G-クレ フ」を結成。それまでにない演奏スタイルが話題を呼び、1990年12月、インストゥルメンタルのグルー プとしては初めてNHKの紅白歌合戦に出場するなど活躍した。 1994年のG-クレフ解散後、1995年にソロアルバム『粗品』を発売。現在ではソロワーク以外にも、 「弦一徹ストリングス」を主宰し様々なアーティストのライブやレコーディングに参加するなどしている (代表的な例を挙げると、松浦亜弥の『草原の人』のストリングスアレンジを担当しているのは落合で ある)。2000年には大坪稔明(キーボード)、永井敏己(ベース)、清水一雄(ギター)、石川英一(ドラ ム)といった実力派メンバーとPryme Tyme というバンドを結成、『Pryme Tyme 』というアルバムを発 表した。弦一徹はヴァイオリン奏者としての芸名であり、トランペット奏者の時は管一徹と名乗ってい る。

篤姫紀行 第15〜26回演奏:柏木広樹
日本のチェリスト、作曲家、編曲家。東京藝術大学音楽学部器楽科卒。大学在学中にG-クレフに 参加、1990年にNHK紅白歌合戦に出場、1994年に解散後、ソロ活動を盛んに行い、現在数々の コンサートサポートやレコーディングにも参加。主に葉加瀬太郎のサポートを榊原大、越田太郎丸 と共に行っている。自らも盟友、越田太郎丸が率いる『BOSSA DO MAGO』(ボサ・ド・マーゴ)に参 加。越田や他のメンバーとの絶妙なトークとボサノヴァを基本としたメロディアスな曲がファンの心を つかみ、常にSTB139等のライブハウスは、チケットの争奪戦で席の確保が困難である。 また、越 田太郎丸・西嶋徹・則竹裕之・青柳誠らと『森』を結成、BOSSA DO MAGOとは違い、多ジャンルの 音楽を聴かせるインスト・バンドとして多くのファンを魅了している。

篤姫紀行 第27回〜39回演奏:千代正行
これまで数多くのCM音楽やテレビドラマの劇中曲、アーティストのツアーサポートを手掛け、多くのアーティストやミュージシャンから信頼を得ているギターリスト。1979年「Mellow Guiter Vibration」(RCA)にてデビュー。日本のアール・クルーと高い評価を受ける。CM音楽を多数手がけるなか、「山口さんちのツトム君」(NHKみんなのうた)のアレンジャーとしても知られている。その後弦カルテットとのコラボレーション「アランフェス協奏曲」(コロムビア)を発売するなど、クラッシックからジャズ、様々なセッションに参加している。

篤姫紀行 第40回〜50回演奏:吉嶺史晴
ブロックフレーテ(リコーダー)奏者、作詞家、作曲家、歌手。フランダースリコーダーカルテットに参加、前ベルギー文化大使。ベルギーを本拠に活動し、帰国後ポピュラー界に進出する。現在シンガーソングライターとして活躍中。2004年7月28日、自身が代表を務める南国レコードよりデビューアルバム『六白純情物語』をリリース。2005年10月17日、鹿児島県山形屋文化ホールにて全曲自作自演のデビューコンサート「六白純情物語」を行なった。また、鹿児島国際大学短期大学部講師、鹿児島リコーダー協会会長として後進の指導にあたっている。

衣装考証:小泉清子
日本のきもの研究家、呉服販売会社「鈴乃屋」代表取締役会長。 東京都下谷区(現在の台東区)で洋品店を営んでいた夫妻の家に生まれる。その影響もあり、幼い頃 から和服に対する関心を持つ。 東京府立第一高等女学校卒業後、当時の内務省に勤務。その後結婚し子供を2人もうけるが、夫は 太平洋戦争で戦死した。 戦後子供を養うため、1947年、生地に近い上野で呉服店「鈴乃屋」を開業。数々の苦難を乗り越え、会 社を全国規模の呉服販売チェーンに成長させた。 1984年からは毎年NHKの大河ドラマで衣装考証役を務めている。2007年1月22日、同局の「スタジオパ ークからこんにちは」にゲストとして出演し、自己の半生と大河ドラマの衣装作りに関する裏話を語った。 2007年に第15回橋田賞特別賞を受賞。

武術指導:林邦史朗
東京都墨田区両国出身の殺陣師。1963年、日本初のスタントマングループ『若駒冒険グループ』を創設。1965年、大河ドラマ『太閤記』から殺陣師として林の名前が初めて登場する。以降、NHKだけではなく、民放や映画に舞台でも殺陣を振り付けていき、弟子を大河ドラマなどでも殺陣師へと抜擢した。弟子には新実、岡本隆、小幡利城、國井正廣、車邦秀、高倉英二、竹田寿郎などがいる。また、幾つかの作品では実際に出演しており、『竜馬がゆく』、『義経』、『功名が辻』ではゲスト出演した放送回が存在する。また、『風と雲と虹と』や『峠の群像』のように殺陣指導をせず出演した作品も存在する。1975年には、日本伝来の武道と殺陣を融合した『武劇』を創始した。

邦楽指導:本條秀太郎
日本の民謡・端唄・俚奏楽三味線の演奏者で、三味線音楽の作曲家である。茨城県行方郡潮来町 (現・潮来市)に生まれる。本名は高田新司。俳優の森繁久彌、片岡鶴太郎、朝丘雪路、音楽では 細野晴臣をはじめ、ジャンルを超えて本條の音色に魅了された著名人との交友関係も大変広い。

雅楽指導:東儀秀樹
東京都出身の雅楽演奏家。奈良時代から続く楽家(がくけ)の家系に生まれる。楽家とは特技をもって朝廷に仕える官人の一つで、公家(貴族)ではない。明治以降も宮内省や宮内庁に仕えたが、華族ではなく平民である。母親が東儀家出身。東儀家の先祖は渡来人であり、聖徳太子の腹心であった秦河勝(はたのかわかつ)とされるが、正確なことは不明。 東儀秀樹は徳川幕府に仕えた楽人の末裔であって、京の朝廷に仕えた楽士の家系(安部姓東儀・あべのとうぎ)である鉄笛とは直接の先祖−子孫の関係にはあたらない(藤原氏と同じく、東儀家も数多くの家系・分家がある)。

礼法指導:小笠原敬承斎(けいしょうさい)
小笠原流礼法の宗家。小笠原流礼法は室町鎌倉期より受け継がれた武家礼法。小笠原総領家に伝わる文献をもとに、現代にも通じる礼儀作法のこころをわかりやすく教授している。1966年東京都生まれ。

囲碁指導:梅沢由香里
日本棋院所属の女流棋士。東邦大学客員教授。 東京都立川市出身。加藤正夫名誉王座門下。手厚い棋風。共立女子第二中学高等学校卒業。 慶應義塾大学環境情報学部卒業。 週刊少年ジャンプで連載された漫画「ヒカルの碁」の監修を務めるなど、日本全国で囲碁の普及 活動を行っている。またNHK大河ドラマ『篤姫』でも囲碁指導としてクレジットされている。囲碁に 関するテレビ番組出演も多く、日本囲碁界有数の知名度を誇る。人気が先行していたが、2007年 には女流棋聖のタイトルを獲得し、翌年同タイトルを防衛、実力的にもトップレベルであることを 証明した。女流棋士中、対男性の勝率は第1位(116勝98敗、勝率0.542。2007年7月現在)。

時代考証:原口泉、大石学
建築考証:平井聖
茶道指導:鈴木宗卓、杉本康子
華道指導:杉本康子
仏事指導:金嶽宗信
日本画指導:リュウエイコウ
香道指導:三條西堯水
筝指導:田村法子
薩摩琵琶指導:須田誠舟
書道指導:望月暁云、三條西堯水
鼓指導:藤舎千穂
扇子製作指導:松井宏
馬術指導:田中光法
貝合わせ指導:生越仁子
御所ことば指導:堀井令以知
京ことば指導:井上裕季子
薩摩ことば指導:西田聖志郎
土佐ことば指導:岡林桂子
所作指導:西川箕乃助
邦楽指導:本條秀太郎藤舎千穂
投扇興指導:淡路保孝
連珠指導:三森政男
刺繍指導:柿崎清
芸妓指導:青木かずこ
手芸指導:山本恭子
写真指導:山本一夫
月琴指導:坂田進一
劇中歌独唱:和田由貴
脚本協力:井出真理、田渕高志、金杉弘子

題字:菊池錦子
テーマ音楽演奏:NHK交響楽団

タイトル映像:堀切園健太郎
演出家で、元NHK本部制作局第2制作センター(ドラマ番組)専任ディレクター。明治大学法学部卒業後、1994年入局。緻密で、なおかつエキセントリックな演出を得意としている。2008年7月1日付けで、NHKの子会社であるNHKエンタープライズに人事異動した。連続テレビ小説『ちゅらさん』(2001年)、『川、いつか海へ 6つの愛の物語』(2003年)、土曜ドラマ『ハゲタカ』(2007年)などの作品に携わった。

副音声解説:宇垣秀成
アバンタイトル語り:滑川和男アナウンサー
NHKアナウンサー。千葉県銚子市出身。1993年入局。宮崎→広島→東京→仙台→東京の順に勤務。
語り:奈良岡朋子
東京都本郷区駒込生まれの女優。劇団民藝所属で大滝秀治と共に代表を務める。父は弘前市 出身の洋画家奈良岡正夫。1945年に青森県弘前市に疎開。女子美術大学卒業。
篤姫紀行ナレーション:内藤裕子アナウンサー
NHKのアナウンサー。NHKニュース7などを担当している。篤姫紀行の演奏は、吉俣良×弦一徹(第1〜14回)、 吉俣良×柏木広樹(第15〜26回)、吉俣良×千代正行(第27回〜39回)、吉俣良×吉嶺史晴(第40回〜50回)。

演出:佐藤峰世(第1、2、7、8、13、14、19、20、30、34、38、42、47、50回)、岡田健(第3、4、9、10、15、16、23、24、29、36、40、43、46、49回)、堀切園健太郎(第5、6、21、22、27、28、32、33回)、渡邊良雄(第11、12、17、18、25、26、31、37、41、44、45、48回)、上杉忠嗣(第35回)、松川博敬(第39回)

制作統括:佐野元彦

撮影協力:鹿児島県、鹿児島県鹿児島市、指宿市、出水市、加治木町、茨城県つくば市、つくばみらい市、常総市、石岡市、桜川市、静岡県伊豆の国市、下田市、博物館明治村

資料提供:徳川記念財団、尚古集成館、苗木遠山資料館、二条城、長崎ハウステンボス、みちのく北方漁船博物館、武雄市歴史資料館、東京国立博物館、国会図書館、開陽丸、日本カメラ博物館、伊牟田志香人、吉岡幸雄、野本禎司、竹村誠、野村玄、福田東久、高木頼雄

ウィキペディアより引用

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