11. ダーリンの浮気(It Takes One To Know One)
[脚本] Jack Sher [監督] William Asher [統括] Harry Ackerman≪配役≫
| Samantha - Elizabeth Montgomery | Larry Tate - David White |
| Darrin Stephens - Dick York | Jannine - Lisa Seagram |
| Endora - Agnes Moorehead | Photographer - Robert Cleaves |
エンドラはダーリンの鞄の中に入っていた女の写真を数枚見つけ、サマンサが朝の仕度をしている時に、それらの写真を彼女にお披露目させた。サマンサは、エンドラの仕業だと直ぐに気付き彼女を軽くあしらった。キッチンでダーリンは、香水の宣伝を始めるのに、まだモデルが決まってないか ら、サマンサと約束していたお昼を一緒に食べられないと言った。そして、お昼の約束は明日に伸ばすことにした。
会社に出勤したダーリンは、ラリーと「ミス妖精」という香水のモデル選びをするが、なかなか決まらない。ラリーは冷静になるためいったん部屋を出る。そして「ミス妖精」にいかが?とジェニーヌという女が、いつのまにかダーリンの机の前に立っていた。ダーリンはひと目で気に入り、さっそくラ リーに知らせた。紹介されたラリーもジェニーヌにたちまち魅了される。
翌日、ダーリンはジェニーヌの撮影に直接立ち会い、熱心にポーズのアドバイスをしていた。昼休みになり、サマンサと食事するつもりでいたダーリンだったが、ジェニーヌにちょっと相談があると言われ彼女と昼食をとることにする。ダーリンからキャンセルの電話を受けたサマンサは、その頃、 スティーブンス家に姿を現したエンドラと一緒に、彼が昼食をとる店に行くことに決める。
一瞬のうちに店へ姿を現したサマンサは、女と二人きりで食事するダーリンを見つけた。相手の女に見覚えがあるサマンサは、店じゅうの人にストップモーションの魔法をかけた。そして、サマンサはエンドラを伴い女の席へ行く。その女はサマンサ達のグループの中で、最高の不良だったサラと いう魔女だとエンドラに説明した。サマンサとサラのやり取りを聞いていたエンドラは、娘の肩を持ちサラに注意した。しかし返ってエンドラは、ダーリンを試したいからひとはだ脱いでくれと、サラをそそのかした張本人だとばらされてしまった。エンドラはサマンサに問い詰められ、言葉を濁してち ゃっかりその場を凌ぐ。サマンサは、サラに言いたいことを伝えると一人で消えてしまった。サラと二人きりになったエンドラは、この辺で止めてと釘をさしてみるが、彼女は最後までやらないと気が済まないと答えた。
ダーリンはラリーも誘って、仕事の打ち合わせのためジェニーヌのアパートへ行く。ジェニーヌはラリーにお酒を飲ませ彼だけを眠らせた。ダーリンと二人きりになったジェニーヌは、誘惑作戦を繰り広げようとする。ダーリンがサラに惑わされそうになった時サマンサが姿を見せる。
Other
この話は240話でリメイクされます。
12. 生まれた生まれた…(And Something Makes Three)
[脚本] Danny Arnold [監督] William Asher [統括] Harry Ackerman≪配役≫
| Samantha - Elizabeth Montgomery | Gladys Kravitz - Alice Pearce |
| Darrin Stephens - Dick York | Larry Tate - David White |
| Abner Kravitz - George Tobias | Louise Tate - Irene Vernon |
グラディスはサマンサが自分の家の庭に飛び込むのを見た。てっきりプールがあると思ったグラディスは塀から庭を覗く。しかし、トランポリンの先には緑の草が生えているだけだった。グラディスは悲鳴をあげて自分の家に駆けて行った。
ルーイズから大至急訪ねたいと電話があったので、サマンサは早送りの魔法を使って家事を済ませた。サマンサが着替えを済ませた頃ルーイズがやって来た。ルーイズは結婚十六年目にしてママになったと打ち明け、一緒に病院に付いて来て欲しいと言った。サマンサは大喜びし、さっそく二 人で病院へ向かうことにした。庭に忍び込んでいたグラディスはサマンサ達が出掛けたのを確認すると、何かないか足で地面を踏み鳴らし、あちこち嗅ぎ回った。
一方、歯が痛いラリーはダーリンに病院行きを勧められ、ひさびさに行ってみる気になる。昼休みを利用して病院で歯の治療を受けたラリーは、ルーイズとサマンサが或る部屋に入る所を見かける。ラリーはその部屋の前まで行き、産婦人科と書いてあるのを確認した。ラリーはそっとドアの隙 間から、さっき見かけたのは本当にルーイズとサマンサだったかどうかのチェックまでする念の入れようだった。そして、さてはダーリン、うまいことやったなとしたり顔で呟くのだった。
会社に戻ったラリーは、ダーリンに早く喋りたいくせにもったいぶっていた。その内にラリーは、ダーリンをパパと呼び、サマンサに赤ちゃんが出来たことを気付かせる。ダーリンが喜んでいると、サマンサから、今夜ラリーとルイーズの四人で、ホームパーティーをしましょうという内容の電話がかか ってきた。その電話の後、ラリーはダーリンと雑談していたが、しばらくすると部屋を出て行った。一人になったダーリンは、ラリーから赤ちゃんがどんなんだろうねと言われたことが頭から離れなくなった。そして、サマンサと彼女の血を引き継いだ数人の子が会社にやって来て、おろおろする自分 の姿まで妄想してしまう。
夜になってグラディスは、プールをどこかに隠してるんだからぁとアブナーまで巻き込み、お向かいの庭を探索していた。しかし、どうしても見つからなかったので、玄関にまわりベルを押した。プールがあるかどうかを、応対に出たサマンサに質問すると、あっさり無いと言われてしまった。それを聞 いたアブナーはあっさりしていたが、グラディスは思いっきり怪訝そうな顔をした。二人が帰るとサマンサはまたやっちゃったという表情をした。そうこうしているとサマンサは、車の音がしたので玄関脇のガラスから覗き見た。どうやら、ダーリンとラリーがスティーブンス家に到着したようだ。サマン サはそのことをルイーズに告げた。
